解体費用が安すぎる!?気をつけたい3つのワナ【安心・安全な解体工事のポイント】
こんにちは!
朝霞市の解体業者「協同開発株式会社」です。
今回は、ちょっと普段と違うテーマでお届けします。
テーマはズバリ… **「建物の解体費用」**について!
「古い家を壊したいけど、できるだけ安く済ませたい」
そんなふうに考えている方、ちょっと待ってください!
安さだけで解体業者を選ぶと、大きなリスクがあることをご存じでしょうか?
「解体費用は安いほうがいい」は本当に正しい?
インターネットで検索して、
「一番安い見積もりの業者に決めた!」
…これ、実はとても危険な選択かもしれません。
解体工事には見えない落とし穴がたくさんあります。
特に、激安業者には要注意!
危険!安すぎる業者に潜む3つのワナ
ワナ①:不法投棄のリスク
解体工事では、大量の産業廃棄物が発生します。
それを法令に従って処分するには、それなりのコストがかかります。
極端に安い業者の中には、この費用を削るために
山中や空き地に廃材を不法投棄するケースも…。
そして怖いのは、それが発覚すると、
依頼主であるあなたも責任を問われる可能性があるという点です。
原状回復費用や罰則を求められる可能性もあるため、注意が必要です。
ワナ②:近隣トラブルの火種に!
解体工事では、騒音・振動・粉じんは避けられません。
信頼できる業者なら、防音シートや散水、近隣への事前挨拶など、しっかりと対策を行います。
しかし、安さだけが売りの業者は、こうした配慮を怠ることも…。
結果として、「挨拶もなく工事が始まった」
「ホコリがひどくて洗濯物が干せない!」
など、近隣住民から苦情が殺到するケースも。
ご近所との関係が悪化してしまうのは避けたいですよね。
ワナ③:アスベスト処理の手抜き
もっとも深刻なリスクがこちら。
「アスベスト(石綿)」の適切な処理がなされない可能性です。
アスベストは、吸い込むと重大な健康被害を引き起こす危険物質。
2006年以前の建物には使用されている可能性が高く、
専門の調査・除去作業が必要です。
しかし、悪質な業者は費用を抑えるために
アスベスト調査を省略したり、処理せずに壊してしまうことも…。
こうなると、作業員や近隣住民だけでなく、あなた自身の健康も脅かされます。
安心して解体工事を進めるには?
ここまでの内容を聞いて、「じゃあ、どうすればいいの?」と不安になった方へ。
安心してください。解決策はあります!
ポイント①:相見積もりを取ろう!
必ず複数(最低3社)から見積もりを取りましょう。
価格や内容を比較することで、相場が見えてきます。
「やたらと安い」「妙に高い」といった場合は、理由を確認することが大切です。
ポイント②:「見積書の内訳」を要チェック!
「解体工事一式」などのざっくり見積もりはNG!
解体費用
廃棄物処理費
養生費
重機搬入費
アスベスト調査費用
これらがしっかり明記されているか確認しましょう。
不明点は遠慮なく業者に質問して、納得できるまで説明を受けることが大切です。
ポイント③:業者の実績と信頼性を調査!
ホームページに掲載されている施工事例
Googleレビューや地域の口コミ
建設業許可や産業廃棄物収集運搬業の許可の有無
これらをチェックして、信頼できる業者かどうかを見極めましょう。
また、電話やメールでの問い合わせ対応も、誠実さを見抜くポイントです。
まとめ:目先の安さではなく、「信頼」を選ぼう!
建物の解体は、人生でそう何度も経験することではありません。
だからこそ、**「安いから」ではなく「信頼できるから」**という理由で、
業者を選んでほしいと私たちは考えています。
適正な費用をかけて、信頼できる業者に任せることで、
後悔やトラブルを防ぎ、スムーズで安心な解体工事が実現します。
お問い合わせはこちら
\お気軽にご相談ください!/
▶ お問い合わせフォームはこちら